ヒートショック

2013年11月18日

ヒートショックとは、急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです。
最近、朝晩、冷え込んでくるようになってきましたので、居間と浴室やトイレの温度差に 気をつけないといけない季節となってきました。

寒いと血管が縮んで血圧が上がり,湯船につかると血管が広がって血圧が下がるなど、何回も血圧が変動することで、また、脈拍が急激に変化することで、心筋梗塞や脳卒中の危険性がまします。
予防のためにあらかじめ、脱衣場やトイレを暖かくしておくことが大事なこととなります。

日本家屋は、一般的にマンションに比べて断熱性が低いため特に注意が必要です。お風呂場につける暖房器具もいろいろと出てきているので、毎日のことなので取り付けを考えてみるのもいいと思います!

そこまで大変という場合は入浴前にお風呂場にシャワーをかけて温めておくとか、あまり遅い時間になる前に入浴を済ませてしまうなど、少しの工夫が予防につながると思います!

家の中にいても、部屋に段差があって危険性があったり、部屋の温度差があって注意が必要です。
家の中でも、バリアフリーを心がけることで、快適にすごせるようになるということですね!!!
 

ページトップへ戻る